Yoshiのつぶやき。

今日のChez Yoshiは…

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ミシュラン考察その2

前回に続き、せっかくミシュランが話題になってるんで、その話でもします。(一般の人にそんなになってるのかな?)

この間、ブログを書いた後、ちょっと思ったんですが、僕ミシュランガイド反対派に思われてんちゃうかなぁって。

あえて言っておきますが、僕は賛成派です。

なぜなら、一応フランス料理店をやってて、あのミシュランが日本にまでやってきてくれて、自分の店のある街で格付けしてるんですよ。

それで意識しないっていうんなら、嘘でしょう。

もちろん、シェヨシが今、星を狙える店でないことは、自分が一番よくわかってますよ。でも、星をもらってもおかしくない、知り合い達の店も軒並みスルーされてましたからねぇ。

正直、もうちょっとフレンチ載せてほしかったですねぇ、やっぱり。

前にも書きましたが、ミシュランに格付けしてほしいのは洋食屋なんですよ。

掲載拒否してる店勝手にのせたり、伝統京料理店に文句ばっかり言われてるんやったら、京都にもいっぱい老舗フレンチレストランあるでしょ?って思ってしまうんですよ。

1件ですよ、あんだけ和食屋さんに星大判振る舞いしといて(笑)

普通に考えて、京都のフランス料理店のレベルが低いんじゃなくて、ミシュランの審査員の、あるいは今回のミシュランのプロジェクトの基本方針が、京料理>京フレンチという概念が出来上がってるんですよ。

言い過ぎになるかもしれませんが、もっと言うと、日本料理に対するきちんとした評価の判断(ものさし)が、定まってないんですよ。わかんないから、無難に星を与えとくみたいな。

フレンチは本場の星付きレストランに比べると劣るから、星なくていいやろ的な。

もし、本当に審査員がそう感じたとするなら(私は日本のフレンチのレベルは相当高いと思っていますが)、それならそれで、星を与える価値のある店が少なかったんで、今回は発売を中止しました、でいいんじゃない?

そしたら、無理にあそこまで、和食屋さんに星を大判振る舞いせんでよかったのに。

なんか、また批判的なことばかり書いてるんで、どこがヨシ賛成派やねん、と思われるかもしれませんが、僕ミシュランガイドが好きやからこそ、腹立つんですよ、現状のミシュランの在り方に。

フランス料理が発展・進化した過程の一要素としてガイドミシュランの果たした役割って本当に大きかったと思うし、ここのブログでもよくいってますが、フランス料理って、世界一おいしい、難しい料理やと思うんです。だからこそ僕はフランス料理に傾倒していったし。

料理人はミシュランガイドに載るためにがんばったし、審査員はそれを評価できる感受性を常に研ぎ澄ませてキャッチしようとしてたと思う。

それがいつからか、本場フランスでも、特定の政治家のひいきにする店や、ミシュランガイドの付き合いある店(コネ)の継続掲載がささやかれ、味以外の装飾品の無意味なほどの絢爛豪華化、それに伴う、審査員の質の低下による、横暴振りがささやかれるようになり、料理人達がそんなレストランを去り、街場に下っていき、自分で店を立ち上げだした。

一時はそんな料理人たちが立ち上げたレストランは、ミシュランガイドから無視され続けた。
でも、味に敏感なフランス人達の口コミが、今ミシュランガイドを少しづつ動かしつつある。

安い、おいしい店、いわゆるコストパフォーマンスの高い店が、ミシュランに少しづつ掲載されつつある。
東京版では、その傾向もまだ若干感じられた。
それが今回また一番ミシュランのあかんかった時代のやり方みたいなもんを強く感じたから、すごく残念だったし、負け惜しみじゃなく、今回に関しては、まったく載りたいとも思わなかった。

僕はミシュランガイドの良さも、格式も、普通の人よりずっと理解してるし、レスペクトしてるつもりです。

だから『ミシュランなんて所詮タイヤ屋やし、タイヤだけ売ってたらいい』とか、『掲載されてるんなんて、高いだけの店やし、どうでもいいわ』とか、人が言ってるのを聞くと、フレンチ自体が馬鹿にされてるみたいで、決して気持ちよくない。

そんなガイドミシュランを最高にレスペクトする僕に星を下さいなんて厚かましいこと言わないんで、せめて、僕にガイドミシュランに載りたいと、憧れ、思わしてくれる媒体であり続けてほしいです。
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  1. 2009/10/19(月) 23:56:44|
  2. 未分類

発表!

ミシュランガイド大阪・京都が発表されましたねぇ。

あえて、その本の内容へのコメントはしませんが、大阪・京都って、ひとくくりにしたのが、ミシュランガイドの日本に対する理解の浅さがでましたね。

そんだけ、日本を本を売るための市場としかみてへんという良い例でしょう。

ただ、驚いたのが、テレビを観ていて、松尾貴史や、円広志と一緒に出てた人達とかが、ミシュランガイドの日本進出について、結構ちゃんとわかってましたね。

フランスでは売れてないとか、ミシュランガイドの権威が落ちているとか、あるいはもっとひどい人は、仕事しないで、表彰式にでてる料理人のいる店なんて、絶対に行かないとか(笑)

僕なんか、向こうに料理人の友達がいっぱいおるから、そんな話当たり前に耳にするけど、コメンテーターの言ってた事、結構いい所ついていて、どこでそんな情報手に入れるんやろう、と感心してみてました。

今回3ツ星は7件でしたが、6件のうちのほとんどは、この業界の人なら、だれしも聞いたことのある京都の老舗の和食屋さん、一件が、たしか大阪の肥後橋辺りやったと思うけど、レストランハジメ(逆やったかな?)っていうフレンチです。


ミシュランのガイドブックに、日本食屋さんを教えてほしいですか?それも、ミシュランなくても十分有名な店の羅列。星の大判振る舞いと言われるわりに、無難すぎる選考に、やはりしがらみ(詳しくは憶測の域をでないので、この場ではやめておきます。店で聞いてください・笑)を感じます。

今回審査員が7人の日本人ということにも、東京版の時の『フランス人にお寿司の何がわかるねん』という批判があったので、京料理というさらにデリケートな対象店舗なため、全員日本人という構成をとったんでしょうが、逆にフランス料理店を、訪問審査した時は、日本人だけでいったんでしょうか?

そうだとしたら、それはそれでどうなんでしょうね?

とにかく、4,5年前に、ルカ・カルトンに三ツ星を返上されてからの、ミシュランガイドのなりふり構わずの権威の回復策(今回のすでに有名すぎる老舗料理屋さんを紹介することによって、ミシュランの方が権威を取り戻そうとしていないかい?)は、裏目裏目に出てると思います。

以前のミシュランなら、
『我々がおいしいと思うものを格付けしてるんです。日本人だとか、フランス人なんてどうでもいい。我々ミシュランが選ぶおいしい日本食というランキングです。文句があるなら、買わなけりゃあいい』
というぐらいのふてぶてしさがあって、それがよかったんですが、星の大判振る舞いや、審査員の選考に、本を売るのが最優先という意図が見え隠れしてしまうのが、悲しいし、ますます、評判はよくなくなっていくでしょう。

それでも、シェヨシに星くれるというんなら、喜んでもらいますよ(笑)

でもそれは、アラン・サンドランスみたいに、星を返上したいから。
なんかかっこいいじゃないですか(笑)
しかも、この前の2月に行ったパリのレストランで、一番おいしかったの、彼の店やったし。

星の取れる実力がある、カジュアルな(気取らない)レストラン。
それこそ、私の目指す、究極の理想のフレンチレストランです。

  1. 2009/10/13(火) 20:06:43|
  2. 未分類

ロケットスタート!

僕の再三の忠告(?)にもかかわらず、早速の秋コースご予約ありがとうございます。

意外にも、夏のコースよりも期待されてるのか、予約の開始は、おかげさまで幾分早い感じです。

ハガキにもありましたように、40食限定というのはうそじゃないんで、それ以上はしません。

枯渇感をあおるつもりは全くないんですが、根室の蝦夷鹿が、40人前しか取れないんで、それ以上はほんまに出来ないんです。すいません。

まあでも、ちょうど40食ぐらいで、うまいこと収まると思います。(多分!?)

まっさん、K林さんの娘さん、Aさん家族、N谷さん夫婦、Y口Y子さん、ご予約お急ぎ下さい(笑)

まあ、それ以外の方は、無難に12月の特別コースをお待ちくださいませ。


ところで、最近本当に、周りのお店がなくなってきているんですが、皆さんは元気ですか?

Chez Yoshiはおかげさまで(?)元々、暇な店なんで、不景気には強いと思っていますが、皆様、色々何かと大変なことも多いと思いますが、この不景気をがんばって乗り切りましょうね。

皆様に少しずつ、幸せが訪れることを祈って(細木かずこかっ!!笑)、今日のブログを終了しまーす。


  1. 2009/10/05(月) 23:24:21|
  2. 未分類
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