Yoshiのつぶやき。

今日のChez Yoshiは…

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

ボージョレー・ヌーボー

あえて触れますが、ボージョレー・ヌーボー解禁しましたね。

僕はもう、今年のボージョレー・ヌーボーがどうのこうだとは言いません。
雑な言い方かもしれませんが、僕にとってのボージョレー・ヌーボーは毎年ほぼ同じもんなんで。

例えるならば、2月1日に食べる、まるかじりの巻き寿司や、もっというなら、年の数だけ食べる豆のたぐいとまったくかわらんもんなんで。

よく言えば縁起物?風習?

悪く言えば、酒販業界のビジネス戦略?


まぁでも、思えば7年前に、僕がボージョレー・ヌーボー撲滅キャンペーンをしていた頃は、頭おかしい人としか思われなかったものですが、(笑)最近は、僕が口うるさくボージョレー・ヌーボーを悪く言わなくても、なんとなくみなさんわかってらっしゃるようで。いい傾向です。

ちなみに、この間ヤフーのニュースをみていると、イオンや、SEIYUで売られたペットボトルのボージョレー・ヌーボーが本家おフランスの感に触ったみたいで、『伝統あるボージョレー・ヌーボーの権威や格式を損なう』らしく、多分今年かぎりで980円や、749円のペットボトル入りのボージョレー・ヌーボーはなくなる方向らしいです。

ここで皆さんの注目してほしい点は、なぜペットボトルのボージョレー・ヌーボーが安いか?ということです。

ペットボトル入りだから、安物の品質をいれているのか?

そうじゃないんです。
ビンじゃなくペットボトルにすることで、重量が軽くなるじやないですか。そうすることによって、空輸送料がすごく安くなるんです。
すると中身は全く同じ品質でも、安く提供できるんです。

そこで問題です。

気付きました?

そうなんです、我々、消費者は、毎年、ボージョレー・ヌーボーのビン代に1000円以上払ってたわけです。

『フランス人もびっくり!ボージョレー・ヌーボーが980円』っていうイオンのコマーシャルあったじゃないですか。

私に言わすと、ボージョレー・ヌーボーにレストランで5千円、8千円、ワインショップで2、3千円出して購入していた日本人に、フランス人はびっくりやったと思います(笑)

そうなると、あのイオンのコマーシャルは善くないです。誇大広告です。

フランス人にとってボージョレー・ヌーボーの適正な値段は、フルボトルで749円ぐらいがまさに適性で、びっくりするなんてとんでもないことです。(ちなみに僕がParisにいた時の、まだユーロになる前の、フランだった頃のボージョレー・ヌーボーの値段は、最安値で20フラン、370円でした)

要は、ペットボトルやビンがどうのこうという以前に、肝心な中身のワイン、つまりボージョレー・ヌーボーなんて、そんなワインということです。(ここでボージョレー・ヌーボーと言ってるのは、あくまで一般的なということですので、苦情はご遠慮下さいませ・笑)

それなのに、あるレストランのオーナーシェフが、雑誌のインタビューで『うちの店は毎年200本ボージョレー・ヌーボーを売ります』と自慢げに答えてたのを見て、思わず『この人ボージョレー・ヌーボーが売れるのが自慢なんや』とぷっと吹き出してしまいました(笑)

僕にしたら、ボージョレー・ヌーボー200本もうれるお客さんばかりの店なんや、可愛そうに、としかうけとれなくて(笑)

ちなみに、今年のシェヨシのボージョレー・ヌーボーの今日までの総売上は、2本半です。

それはそれでどやろ?(笑)
スポンサーサイト
  1. 2009/11/24(火) 18:43:19|
  2. 未分類

学ぶより、慣れろ!

ブログに書くネタもなく、ネタ探しにと思って、パリに電話してみた。

一人の友人は留守番電話やったし、『おらんの?また、電話するわ』とだけメッセージを残して切った。

もう一人の友人もでなかったので、また『ヨシやけど、生きてんの?』とだけメッセージを入れて切った。

もう一人だけと思って、電話したら、またまた出なかったんで、『さっきからパリにおる人に、次々に電話してんのに、誰も出えへんやん。もしかして、おたくら怠け者のフランス人のことやし、また、フランステレコムの交換手が、ストライキでもやってんのか?』と、3人目の友人には完全な、とばっちりやったけど、メッセージを残しておいて切った(笑)

それから、1時間ほどして、立て続けに折り返しの電話がかかってきて、みんなとどうでもいい事を話してた。

電話を切った後、『ブログのネタ収集するの忘れてた』と思って、何をしゃべったんか、思い出そうとしたけど、『今の職場の上司とうまが合わない』とか、『母親の調子がよくない』とか、『友人の夫婦が離婚しそう』とか。

まぁ言い方は悪いかもしれんけど、よくある普通の話で、とても料理人のブログにあえて書くような話でなくて。(じゃあ、いつもは料理人のブログらしい事、ちゃんと書いてんのか!?・笑)


で、いつも友人が言うてくれるんですが、『相変わらず、ヨシ、フランス語よく覚えてるよねぇ』って感心してくれるんです。

まぁ、おせいじ半分としても(いや、あいつらはそんなん言わへんわ・笑)嬉しい事です。

ただやっぱり帰国して8年、今では一ヵ月に1時間すら、フランス語をしゃべってないんで、自分の中では、以前の半分も言葉がでてこない。夜中にフランス語の映画をよくやってるけど、もう3分の1ぐらいしかわからない。

でも、何でか知らないけど、友人達は僕のフランス語を誉めてくれる。


嫁ですら『あんたのフランス語の発音、大阪弁みたいやなぁ』と小馬鹿にしてるのに(笑)


自分でも、謙遜でもなんでもなく、僕のフランス語なんて、学校とかに行ったわけでないんで、文法とかもよくわからんし、目上の人に対する言葉遣いも、オフィスで働いてたわけでないんで、それはスラングまじりのひどいものだと思う。

なのに何で友人達といつまでも、何時間でも、コミュニケーションがはかれるのか?


一つ僕が自慢できることは、僕はフランスの友人に電話する時、『フランス語を話さなきゃ』と思って電話することはまずないんです。

当たり前のことやと思うかも知れませんが、これがなかなかできないんですよ、実は。

実際、僕もフランス語を書くときは、相当身構えてしまって、面倒くさくなってしまいますし。

僕よりフランス語のボキャブラリーがずっと多くて、理解力ある人でも、意外とフランス語を話す時は、スイッチをオンにする人が多いんですが、私の場合その境界線があまりないんですよ。

多分、それは僕がすごいんじゃなくて、周りの友人達がすごいんです。

僕が半年ぶりにいきなりひょこっと電話しても、Parisに居たときと同じテンションでしゃべってくるんですよ。

僕が『早くて聞き取れへんし、もうちょとゆっくりしゃべってくれる。俺日本に帰ってきて何年経ってると思ってんねん』と言うと、

『ごめんごめん』
と言いながらも、また2、3分すると、同じペースでしゃべってくるんです(笑)

そのうち僕も、言葉が戻ってきはじめて、『今から、セーヌ川のいつもの船の上で一杯飲む?』と、自分も不思議と、Parisに居るような錯覚におちいってしまうんです(笑)

結局僕にとって、フランス語をちゃんと話せるかどうかなんて、あんまり気にしてないんですよ。
そんなん気にする前に、友人としゃべりたくて、電話してしまうんですよ、いつも。

でも、それは仮に聞き取れなかったとしても 

『おいおい君達、もうちょいゆっくりしゃべってくれるかな。日本に帰国して何年経ってるとおもってんねん、このばかフランス人が!!』

と、言える人間関係がしっかりあるから、安心してすぐに電話できるんです(安心も別にしてへんけど、ただしゃべりたいだけで・笑)

構えずに連絡とれる、しゃべりたいと思い合える関係、それが僕の今の語学力を支えてるんだと思う。

  1. 2009/11/16(月) 23:03:32|
  2. 未分類

完敗

ちょっと前の週末のことです。

常連様をお断わりするぐらい、満席で、椅子一つ空いてない状態でした。

この不景気なご時世にありがとうございます、という話ではなく(もちろん、ありがたいと思っていますが)、来てくださったお客様、全てに申し訳ない気持ちでいっぱいで、この場をかりて、もう一度あやまりたいと思います。
すいませんでしたm(__)m

言い訳はいくらでもあるんです。予約の時間が重なりすぎた。
注文内容が異常にばらけすぎた。
秋の特別コースまで入ってた。
シフトがたまたま薄かった。

いいだしゃあ、きりがないくらい色々不幸なことが重なったんですが、それでも気持ちいいタイミングで、料理を提供するのが、レストランの最低限のルールだと僕は思ってます。

そうじゃない、おいしいものがでてくるんなら、どんだけ時間がかかっても仕方がないというお客様、あるいはレストラン側の人もいるでしょう?

それはそれで否定はしませんが、そういう人達でも、いいタイミングで料理がでてくるに、こしたことはないとは思うでしょう。

話は戻りますが、この間の日曜日はそれができなかかったということです。

あくまで僕個人の見解ですが、コース料理の場合、料理が一旦スタートし始めたら、お皿とお皿の間は20分以上あいたら、だめだと思うんです。間延びするし、次の料理に対する期待も、段々薄れていくし。

シェヨシでは、ホール一人、キッチンもちろん僕一人でやってます。
それでも、相対的に、ほぼいいタイミングでサービスできてると自負していました。

それがこの間の週末、たった1日だけやけど、木っ端微塵に打ち砕かれてしまった。

たった一日やけど、されど一日。
その日初めて来てくださった人には、シェヨシの全ての一日。


そんな日にシェヨシのベストのパフォーマンスを提供できなかったことが、無茶苦茶悔しいし、情けない。

来店していただいたお客様への申し訳なさで、謝ってばかりいても前に進まないんで、もっといい店にしていくしかないと肝に銘じて、また明日から頑張っていきます。
  1. 2009/11/09(月) 22:18:51|
  2. 未分類

話題の薬?




薬物裁判がつづく今日この頃、僕はパリに一時帰国するフランス人の友達に、ある薬をこっそりと持ってきてもらうように頼んだ。

その薬を飲むと、体が熱くなってきて、尋常じゃないくらい汗が出てきて、それが引くと今度は体が軽くなって、すごく楽になる薬です。

日本では手に入れるのが相当困難で、フランスでは簡単に手に入るんです。

写真の薬です。

はい、もちろん合成麻薬なんかじゃあありません。
フランスのどこの薬局にも売っている風邪薬です(笑)

ただ、なーんだと思った方、フランスの薬のポテンシャルを舐めたらあきません。さっき書いた文章は脚色でもなんでもなく、本当のことなんです。

多分、今でも旅行ガイドブックには、『外国の薬は強くて副作用があるんで、飲まないようにして下さい』ってかいてあるんじゃないんでしょうか?

現に僕もそう思っていましたし。

でも、フランス行って、3ヶ月ぐらいたった時だったか、なれない生活環境から、体調を崩してしまって、レストランで意識朦朧としていた時に、普段一番しかめっ面しているレストラン一無愛想なRobertがコップに並々の水を注いで持ってきてくれて、ペットボトルの蓋ぐらいの大きなラムネみたいな固形の薬をほりこんで、『溶けたら飲め、アスピリンや』言われて。


皆さんやったら、ガイドブックにあかんって書いてあるし、って断れます?(笑)

あの時断ってたら、絶対に今みたいな関係築けてなかったと思うのは僕だけでしょうか(笑)

まぁ、そのおかげで向こうの薬が僕の大きい体には合ってるってわかったんで、それ以降は、もう頭痛であろが、喉が痛いだけであろうが、必ず向こうの薬しか飲みません。

もちろん薬剤師ではないんで、実際日本の薬と比べて、成分の違いとかは全くわかりません。

ただ、やっぱり厚生省とかの判断する基準が大ざっぱなんでしょう、いい意味で。頭痛の薬なんやから、とことんそれに対して有効な成分を調合したらええやん、みたいな(笑)

逆に日本は、薬を飲む人達の副作用に気を付けてるんはいいんやけど、そっちにちょっと力入れすぎて、効き目をセーブしすぎてる、みたいな。

まぁ、それが僕みたいな、あまり薬を飲まない人には、飲むときぐらいおもいっきりきくやつを飲みたい、というニーズにバチコンと合致しただけで。

フランスに行くシェヨシのお客様で、よしになんかいいお土産ないかなぁと迷ったときは、街の薬局に入って、FERVEXのRHUME用とか ETAT GRIPPAL用とか買って来て下さい。8袋入りで、8ユーロぐらいやったと思うんで。よろしく!
  1. 2009/11/02(月) 18:16:49|
  2. 未分類
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。