Yoshiのつぶやき。

今日のChez Yoshiは…

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

誕生日

実は何を隠そう、わたくし8月12日に無事(?)40才になりました\(^O^)/

色んな方からワインやケーキ、ビールグラス、小型扇風機などをいただきまして、この場をかりて、お礼を申し上げますm(__)m

40才になるにあたりまして、目標みたいなことをあげるのが、格好よかったり、普通なのかもしれませんが、今こうしてブログを更新してる現在、これといって見つかっておりません(笑)

僕にとって、自分の誕生日って、ここ何十年か、全く興味がない(☆。☆)

誕生日がめでたいと思うのは、産んでくれた両親の毎年のご褒美で、僕自身がめでたいと心の底から思うことは決してなく。

かといって毎年一つずつ歳をとるのが嫌っていう、ヒステリックな気持ちはもっとなく。

僕なんてもっともっと人間的に熟していきたいんで、ある程度の加齢は必要不可欠やと思うんで。

だから、僕は誕生日の日って、自分自身じゃなくて、こうして、誕生日プレゼントを従業員の子から、朝一でもらって、初めて『あっ今日誕生日やったんや』って思うくらいです。

そんな僕なんで、他人の誕生日に興味があるわけがなく、この間も嫁の誕生日に、たまたま仕事中に、用事があって、嫁に電話して、そん時に嫁に

『用事はそんだけ?なんか忘れてない?』 っていわれて、その瞬間に、走馬灯の様に色んな可能性を考えて、

『あっうん、それだけじゃないよ(めっちゃ考えて)誕生日やんなぁ(◎-◎;)なんか改まって言うのもなんやしと思ってんけども、、、(;^_^)』

って、なんとか思い出して、ギリギリセーフ(アウト?)って感じで(笑)

ただ、親兄弟、嫁、子供の誕生日はほとんど憶えてないけど、唯一僕が覚えている誕生日があって。

それが今日8月31日です。

17年ぐらい前に亡くなった親父のです。

たまたま僕と同じ8月やったっていうのと、その月の最後の日っていうので、覚えやすかったんでしょう。
僕の親父は、僕が23の時に亡くなってるんで、親父は、その後僕がフランスに6年行ってた事、そして樟葉にシェヨシをオープンしたことは知りません。

ただ、うちの親父は僕が大学の法学部卒業やのに、料理人になることに、全く反対しなかった人やし、あの時の自分周りで唯一、
『よし料理人になるんか、ええんちゃうか。』

いうてくれた人で。

僕の母親、周りの友達、大学のゼミの先生ですら、

『大学出てまでやる職業なん?(◎-◎;)』

ってな感じの中で、唯一、両手放なしで喜んでくれた人ではないでしょうか。

かといって、うちの親父はスパゲッティの事は、イタリアのうどん、とか言う位の人やったんで、まさか僕がフレンチのシェフになってるなんて知ったら、目を丸くするんではないんでしょうか?

僕は18歳から、一人暮らしをし始めたし、大きくなってからの思い出って、そんなにないし、親父は家族思いというよりは、自分の好きな事ばかり、自分勝手にやって生きてた様な人だったんで、家族一緒にいることよりも、自分を大切にして生きてた気がします。

ただ、誤解してほしくないのは、親父は自分の好きな事の延長に、ちゃんと家族も入っていて。

家族のために、仕事を終わらせて無理にスケジュールを調整して、全員そろって食事をするなんてことは、一切なかったですが、自分が暇なら、僕が中間テストの真っ只中であろうが、なんであろうが、
『飯食いに行くぞー』
いうて、5分後には車に乗ってな、おいてかれるぐらいの風林火山みたいな人やって。
よく母親が
『女は男と違って、色々用意しなあかんの』
いうて、ブツブツ言うてたんを思い出します。


そういや、僕の受験の前の日に、夜9時頃、レンタルビデオ屋でゴジラの映画借りてきて、『よしつぐ、ゴジラ観るぞ』
って、もう明日の受験に備えて、早めに布団に入っている僕を誘ってきたことあったわ(笑)

もちろん
『アホか、明日受験やいうねん。しかも、ゴジラなんて一度でも好き言うた事あったっけ?寝るし』

言うて、寝だしたんですけど、隣の部屋で大音量で、怪獣映画観てるから、めっちゃうるさくて、寝れへんかって。

途中何度かトイレに行ってると、

親父に
『寝れへんかったら、一緒にみたら?』

言われて、

『隣で怪獣がギャーギャーいうてんのに寝れるやつおるか?』

って、親父に怒ったことを今、思い出しました(笑)


あっ後、僕がサッカーで怪我して、人生で、初めて足にメスを入れなあかん手術の前の日にも、母親もめっちゃ緊張してて、それが僕にも移って、家の中がピリピリしてた時でも、親父は、テレビで吉本新喜劇観ながらゲラゲラ笑ってて。

母親がさすがに
『あんた、よし明日手術なんやし、テレビ止めたら』いうたら、
父親
『えっなんで?別にふくらはぎにメス入れるいうことは、命に別状はないんやろ?足一本ぐらいなくたって生きていけるんやし、最悪あかんかったら、右ひざの下から切ったらええ』

言うたんですよ。
うわぁ、今思い出してても腹立ってきた(笑)

僕そん時小6ですよ!

今親父が生きてたら、是非あん時の心情を聞いてみたいわ。

ただ、親父にそう言われた後、なんか自分の中で、吹っ切れて、めっちゃ楽になったんですよね。

もし、あの時父親が、母親と一緒になって、オドオドしてたら、僕には、大人でもこんなに不安になるんやから、足大変なんかもしれん、と思って、もっと受け止められへんかったかもしれません。

受験の前日のゴジラも、結局最後の方は一緒に観て、いつも通り夜11時に寝床に入ったんで、意外にぐっすり寝れたんですよね、実は。


そう思うと、親父はわざとそうしたんじゃないかと、皆さん考えるかもしれませんが、それは絶対ないんですよね。

どう考えても、自分がゴジラ観たかっただけなんですよ、絶対に(笑)

でも、結果として、家族を守ってる事にもなっているんで、不思議な人です。

そんな父親が54才で亡くなったから生きてたら71才の誕生日です。

僕は、自分の父親の仏壇に、線香すらあげたことのない親不孝者やし、お墓参りなんて、母親が車を運転出来ないから、連れていってあげてるだけで、バチアタリかもしれないが、出来れば行きたくない。

でも、親父だけはわかってくれてると思う。

僕がそういう事をしたくないのは、親父を他の死んだ人達と同じように扱いたくないのと、仏壇の前で、手を合わさなくたって、僕の中には常に、自分のやりたい事だけをやって、それでも家族や周りの人に愛された、父親の姿が、いつもあるからだと。

今、親父が生きていたら、結婚して、息子をもった僕に一体なんていうんだろう?

そんな事を考えながら過ごす8月31日が、僕の中でのお墓参りです。

親父、あの世は楽しいか?
スポンサーサイト
  1. 2011/08/31(水) 00:19:18|
  2. 未分類

いずちゃん、イワカナ、江見ちゃんへ

私信ですいません。

この間、元従業員ののんた君がご飯食べに来てくれて。

朝までしゃべってたんですが、元従業員の方に報告です。

なんとのんたが結婚します\(^O^)/

なんか無性にうれしいよね。

ブログご覧の方にちょっとだけ説明すると、彼女は2年半ぐらい前にシェヨシを卒業した子で、一言で言うと、ずっと走ってる子でした。

あのぉ、誤解してほしくないんですが、人生を走るとか、日々駆け抜けてるとか、そういういい意味(?)じやなくて、本当の意味の走競技をしていたという意味です(笑)

陸上部のキャプテンで、真夏の一番暑いときに、僕がのんたに

『今日何してたん?』

って聞くと、

『あっ、部活の練習で山を二時間ずっと走ってました』

ってさらっと言われて。

僕が

『嫌々、ありえへん。俺、店の外の植木に10分位水やったりしてただけで、パンツまで汗びっしょりになる日中の暑さやで。二時間走るって、しかも山って!それでお前なんともないの?』

って聞いたら、

満面の笑顔で

『はい、私は大丈夫でしたけど、その日グランドで練習してた他のクラブの子は2、3人熱中症で救急車で運ばれてました』

っていうような子でした(どんな子やねん・笑)

いやぁ、冗談はさておき、のんたには色んなことを学ばせてもらいました。

僕は今でもそうですが、従業員の子達には、思ってること全部言うんです。

時には、ここにも書けないような過剰な言い方もしますし、何度か泣かしてしまったり。

それでも思っている事の半分しか、その人に言わないのは、究極にその人をバカにしてることやと、僕は思うんで。

でも、泣かすことは店のトップとして失格やとやっぱり思うし。


どこまで従業員に言っても良いのか?

どこまで従業員に期待していいのか?


っていうのは、オーナーさんにとって、やっぱり永遠の問題なんじゃないでしょうか?

そんな時、僕にはのんた基準というのがあって。

のんたが泣いたら、僕が悪い。

のんたができたら、僕が上手く伝えれた。

のんたがついてこれなかったら、誰もついてこれない。

みたいな、のんたには非常に失礼な基準なんですけども(笑)

でも実際、のんたにはすごいきつく接したし、言ったし。
そのたびに、言い過ぎたんじやないかとか、やり方がよくなかったんじやないかとか、常に自問自答したし、本当に色んな事を考えさせられた子でした。

これものんた関係者の方には失礼な言い方になるのかも知れませんが、決して出来のいい子ではなかったんで(シェヨシではですよあくまで・笑)、余計に僕にとって、勉強させてもらえました。

色んな事が、のんたが勤めてくれてた、2年間の期間にあって、それでも今でもこうして、結婚の報告をしにきてくれる。

それは、僕が上手に彼女に接したおかげじゃなくて、のんたが芯がつよくて、素直で、根性があって、やさしい子だったから以外の何物でもありません。

彼女が幸せになることを心から祈っています。

いや、のんたなら絶対に幸せになれるはずや。


元従業員の皆様、

相手は皆さんご存知のエースです。

春に式をあげて、その後、四国に行くらしいんで、それまでにみんなで集まりたいなぁ、って言うことになりました。

まだ、時間はありますが、年末か、年明けに、シェヨシ黄金時代同窓会を開きますんで、絶対参加でお願いします!!

今は黄金時代じゃないのか?という質問は受け付けていません(笑)

元従業員の皆さん、安心して下さい。今も中心メンバーはすごく頑張ってくれてて、あなた達が大切に思ってくれたシェヨシ、しっかりひきついでてくれてますよ\(^O^)/

  1. 2011/08/26(金) 23:41:40|
  2. 未分類

だってしょうがないでしょう!  By うちの子供の最近の口癖

しばらくぶりにブログを更新します。

ちょこちょこ
『最近更新してませんねぇ。どうかされたんですか?』
と指摘されてたんですが、
なんてことない、シェヨシがめっちゃ流行ってただけです(かっこええ、シャッキーン!・笑)

なんでうちみたいな店が、忙しいんやろう?と考えてみた。

お盆やから?

いやいや、お盆なんで毎年暇なぐらいでしたけども。



宣伝?

もちろんしてません。



夏の特別コース?

相変わらずあまり売れてません(笑)



季節がら?

むしろフレンチにとって夏は逆風でしょう?


うん、多分これはなんてことない、単なるシェヨシの実力やわ、という結論に真剣に達しました(笑)

そういえば昔、元従業員の子が、開業してはるお父さんがシェフに伝えといてといって、

『とりあえず一生懸命10年がんばり。そうしたら勝手に自然と色んないい話が入ってくるようになるから。そうしたら、20年目に向けては、10年目までより全然楽になるから』

とお父さんのありがたい言葉を伝えてくれた。

残念ながら、今のところシェヨシに特別おいしい話はないですが(笑)、もしかしたら、今回のお盆の混雑みたいなことをいってるのかもしれないなあと、ふと思って。

田舎から、親戚が出てくるんで、シェヨシに連れていこうとか。

お盆休みやし、たまにはいいもん食べようとか。

お寿司、焼肉、しゃぶしゃぶ、中華、パスタ、ピザ。

色々選択はあるやろうけど、

『そういえばあそこにフランス料理あったな。長いこと営業してはるし、もしかして、美味しいんかな?』

とか、

『なんか変わったもん食べたいけど、あそこにあるフレンチ、前に誰か美味しいいうてたなぁ』 とか。

そんな感じで、シェヨシのドアを開けていただけ出したんだとするならば、それはそれで、十分おいしい話といってもいいんではないんでしょうか。

“石の上にも3年、自営業は10年!!”

そんな感じですかねぇ。

そんな元従業員の子の親御さんから、お米が宅急便で届いた。

なんか、その子のお父さんから、

『シェフそれでええねんで』

と言われ、エールをいただいたような気がした。

シェヨシはこれからもそこそこ流行らなけれいけないなと、勝って兜の緒をしめようと、気が引き締まる思いです。

まぁ、勝ったのかどうかは、微妙ですが、ここ10日ほどは、めっちゃ忙しかったんで、たまには言わしてあげたって下さい(笑)

ちなみに今週からは、月末まで予約ほぼないです(笑)

それはそれでシェヨシというこで、では\(^O^)/

  1. 2011/08/17(水) 23:49:34|
  2. 未分類

100回のメールより、一秒でいいから会いたい

最近、ふと懐かしいお客さんが、たまたま数組来てくれた。


模範解答みたいな言い方で嫌ですが、非常に嬉しかったです。


レストランをやってると、突然、急にバタッと来なくなるお客さんが時々いてる。

色んな理由があったり、実は何となく足が向かなくなっただけだったり、ただ飽きたり。

自分の中の気持ちの区切りがつかなかったり、仕事の環境が変わったり、身体的コンディションの変化や、単なる引越しや、単なる(?)店の味が落ちたとか。

有難い事に、うちの店の常連さん達のほとんどは、必ず来れなくなる前に、一言くださるか、病気などで、急に来れなくなったとしても、一年か二年ぶりになったとしてでも、『実は入院してて』などと言って、顔を見せて下さる。

それでも私の記憶に残る何組かの方は、突然来られなくなって、もう何年にもなる。

もしかしたら、最後にお会いした時に、何か失礼なことしてへんかな?とか、最後にお会いした時に出したお料理が気に入らなかったのかな?とか、色んな事をふとした拍子に、1人で考える。

もちろん、たかがフランス料理屋に、行かなくなる理由を報告しにいく必要なんて全くない、という人もいるやろうし、わざわざ、カップルでいつも来ていた人が、『別れたんでもう来ません』だとか、『勤めてる会社が潰れたんでもう来れません』とか、中々言いにくいやろうし、そんな事報告しにいく義務もない。

でも、万が一そういう環境の変化に遭遇した人が、『もしかして、シェヨシのシェフ気にしてん違うかな?』と一瞬でも思ってくれたとしたならば、私は確実にそう思っていると、思っていただいてかまいません。

あなたがそう思うという事は、私とあなたの間に、単なるシェフとお客さんという関係以上のものが、確実に何かしら存在してるんで。

しかも何を隠そう、そういう部分が一番、シェヨシが今まで大切にしてきた部分だと思います。

身体的、精神的、経済的、物理的、どんな理由であれ、来れなくなった人は、何もシェヨシに来れないからといって、悪い事をしてるわけでないんで、本当に来たくなるまで、来なけりゃいいんです。

ただ、さっきいったみたいに、たまにでも私の顔がチラついたら、そして来ようという気持ちになれたなら、私はいつでもシェヨシに居ます。


そして、どんな理由であろうとも、顔を見せてくれないよりも、顔を見せてくれた方がなん十倍も嬉しいということだけは、皆さんにお伝えしておきます。

  1. 2011/08/05(金) 00:09:12|
  2. 未分類
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。